本もビニールをかけて売って欲しい
今年は日記帳を買えませんでした。
なのでこうしてブログを書いていくことになったわけですが、何度かわたしもノート屋さん(百貨店の中に入っている文房具店など)や書店に足を運んだんです。
紙質やノートの型式など、気にいるものはありました。が、そのどれもが剥き出しで売ってました。
去年は見本が出されて、それ以外は客が触らないようにビニールがかけられて売っていたのに。去年はそれがとても嬉しかったのを覚えています。
わたしは気になり出すと止まらないたちなので、ビニールが掛けられてないとあらゆる汚れとかが気になってしまい、結局気が乗らず、買いませんでした。まあ去年も買ったものの二日しか日記をつけなかったんですけどね
一年使うものなのに、全部が誰でも触れる状態で、見本兼商品になっているのは嫌だな。と思います。
また、これは本でも同じことです。
わたしは電子書籍が好きですが、最近は紙の本の方が頭に入りやすいなとも思ってきました。しかし、紙の本はみんなが触れる状態で売っているから、嫌なのです。もちろん場所を取るから嫌だというのもあるけどね。
コロナ関係なく、前からそう思っていました。当然古本もわたしは買えない感じです。図書館にも大人になってからは行かなくなりました。それくらい神経症ぎみに気になっているということです。普通に気にしすぎだよね〜。でも譲れないところなんです。
デジタルの良いところは、触れない、触らなくて良い状態で取引されるところです。デバイスさえ綺麗にしとけば、お布団にも持ち込めるし防水ならお風呂にも持って入れます。
漫画はビニールを掛けられて売っているところが多いと思うのですが、小説とかの本もビニールを掛けて売ることってできないのでしょうか。
漫画は立ち読み対策として仕方なくビニールをかけてあるということなのかな。小説は読むのに時間がかかるから、その場で全部読もうとする人はいないけど、試し読みをしないとどんな本かが分からないので、無限に触れるようになっているということでしょうか。
予算とか手間の関係でできないのかもしれないけど、本にもビニールをかけて売ってくれるところがあれば、まだまだ紙の本だって買うのになぁ。と思います。